アホおやぢの「WSET Diploma の作り方」

何かの間違いで数年前に Diploma を取得しました。今は Candidate でもないのに Diploma について語ります。

D3(Wines of the World)Theory: 特殊なワイン(重要)

前のエントリーで国・地域別の出題について書きましたが、今回のエントリーは Still Wine の中でも作り方が特殊なものについてまとめてみました。

とくに WSET は甘口ワインが大好きなのでしっかりと押さえておく必要があるのですが、それ以外にも特殊なワインを書き連ねてみました。
 
 
<Sweet Wines>
D1 の eBook に 甘口ワインの作り方のフローが書いてあるそうなので、すみっからすみっまで読んでください。

次に D3 の eBook で、産地別の甘口ワインの SQP(style, quality, price)の 理解をしましょう。もちろん 6 Factors ∔1(weaknesses や selling points など)もちゃんと書けるようにしておきましょう。
  • Bordeaux (Sauternes + Barsac など)
  • Alsace (VT/SGN)
  • Loire (Coteaux du Layon など)
  • South West France(Monbazillaⅽ、Jurançon など) 
  • Jura (Vin de Paille)
  • Germany (TBA、Icewine など)
  • Austria (貴腐ワイン
  • Tokaj 
  • Greece (Vinsanto)
  • Italy (Recioto di Soave、Valpolicella)
  • Italy (Vin Santo)(註: Greece の Vinsanto と間違えないように)
  • USA (White Zinfandel)
  • Canada (Icewine)
 
<Rose Wines>
D1 の eBookロゼワインの作り方のフローが書いてあるそうなので、すみっからすみっまで読んでください。
 
次に D3 eBook で、産地別のワインについての理解をしましょう。もちろん6 Factors + 1 もちゃんと書けるようにしておきましょう。
  • Bordeaux
  • Rhone(Tavel)
  • Provence
  • Spain、特に Navarra
  • USA (White Zinfandel)
【ひとこと】
2005年6月の 旧 Unit3 で Rose についての Paragraph 問題が出ています。
2004/05 の ER(Page 35)を参照ください。
また、お持ちの方は旧 Unit3 のテキストの Page 155 も併せてご覧ください。
 
 
 
<Vin Jaune> 
・ Jura
 
 
<Amarone/Ripasso>
・Veneto