アホおやぢの「WSET Diploma の作り方」

何かの間違いで数年前に Diploma を取得しました。今は Candidate でもないのに Diploma について語ります。

Candidate Assessment Guide(CAG) Part1: Theory

Diploma Theory Guidance を読んだら 次は Candidate Assessment Guide(CAG)を読みましょう。
 
これは 旧カリキュラムの時に WSET 本部より発行されたものなので、新カリキュラムの Canvas にはありません。
CAG は Part1: Thoery、Part2: Tasting から成っていますが、このエントリーでは Part1: Theory について取り上げます。URL は以下の通りです。申し訳ないのですが、PDFファイルはリンクを貼れないので、以下の URL をコピーアンドペーストしてご覧になって下さい。
 
 
これはあくまで旧カリキュラムについて書かれたものなので 読まなくてもいいところが結構あります。(例: Spirits について)ただ全く無視するのはもったいなく、アホおやぢが読んでおくべきと思うのは以下の項目です。
 
1~3ページ
1.How should I approach my theory studies?
導入部にあたるところなので軽く読み飛ばしても結構です。
 
5ページ
解答をするときの心構えが書かれています。ここはきっちりと目を通しておいてください。
 
7ページ(下3分の1のみ)~9ページまで
極めて重要、特に9ページの Answer Plan は実際の試験に臨む際必須なので頭の中に叩き込んでおいてください。
 
10ページ
ESSAY QUESTIONS
カリキュラムが変わって このエッセイ形式で書かなければならない問題はなくなりましたがアホおやぢはそれなりに重要だと思っていますので、分量も1ページ弱ということもあり、目を通しておくことをお薦めします。
 
14~17ページ
THE COURSEWORK ASSIGNMENT(現 D6)
D6 の論文の書き方を指南してくれています。D6 についてのエントリーで再度ここに言及しますので軽く流しておいても結構です。
 
18~22ページ
Recommended Study Materials
eBooks 以外の参考文献、あるいはウェブサイトの一覧です。eBook 以上に深掘りされたい方はご覧ください。
 
 
簡単ですが以上です。